釣り車中泊仕様車
こんにちは!
久々のブログは私の相棒、車中泊仕様に改造した愛車について紹介したいと思います!
夏の熱い時期を除いてナイトゲームで仮眠したいときや遠征で大分等に行く際にはほぼほぼ車中泊をしています!年間30泊くらいでそんなに回数は多くはないですが旅費が浮いたり釣りの行動範囲や時間の節約にもなるためにかなり車中泊にメリットを感じています!今回は車内の様子や積んでいる道具など紹介していきたいと思います!
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①車種
まず、私が乗っている車の車種等について紹介します。H17年式ホンダバモス中期型です。1年数カ月前に車中泊のできる車両が欲しいということでネットに張り付いて車を車中泊 宮崎 釣り探していた時に偶然中古車販売サイトで発見しました!写真からもわかる通り独特なカラーリングをしておりかっこよく見え(前所有者が自分で塗っていた?)自身がホンダの車が好きということで販売元に連絡し即決しました!年式は古い(約17年前)ですが当時4万キロの低走行車で(年式が古く走行距離の短い車はあまりよくないとは言われていますが…)30万円ほどで購入し今まで2年近く走行していて故障もなく元気に走ってくれているのでいい買い物をしたと思っています!軽箱バンは人気な割に流通台数が少ないからなのか割高な車両が多い中安く買えたのも満足です!今ではなくてはならない存在です!荷物も乗るし車中泊できるし自分にとってはメリットだらけですがあえてデメリットを上げるなら独特なカラーリングゆえに知り合いに位置がばれてしまうことです…
しかし、街中でまっピンクなバモスを見たり自分で刷毛塗装しているバモスをみるのでバモスユーザーは拘りが強い人が多いのかもしれません(笑)
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②車内の装備について
『バックドア後方』↓
では、早速車内の様子をお見せしたいと思います。まずは、バックドア後方からの様子です!右側にはテーブル兼収納を設置しその中に釣具や車中泊道具を収納しています。左側にはベッドを設置し仮眠ができる状態にしています。
『床下収納』↓
ちなみにベッドの下には床下収納を作成し主にロッドやタモ類を収納しています。
『コンパネの床』↓
ホームセンターで購入した1枚2000円のコンパネを4等分してつなぎ合わせて床を作成しました。4等分にするのは車検時に簡単に崩せるようにするのと机側とベッド側の床の高さを変えたかったからです。(バモスはエブリィなどの他の軽バンに比べてロールーフなので自分の身長(177センチ)では座った時に天井に頭が当たってしまうためベッド側を低くしている。)
この上に折り畳み式のマットレスを敷いてまたその上に冬はキッチンマット、夏はい草のマットを敷いています。この6つ折りのマットレスはコンパクトだし適度な反発力があるので背中が痛くなりません。これなしでは車中泊できないくらいいいです!おすすめです!
『6つ折りマットレス』↓
『運転席前方からの様子』↓
運転席側からの様子です。天井付近にはダイソーで売っている100円の突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせて収納棚を作成しました。普段あまり使わない物(市販の吸盤型の目隠し、冬用の毛布、枕)を収納しています。車中泊をするうえでできるだけ居住区間を広くし如何に収納を作るかで快適度が変わってきます。
ちなみに、みんな大好きアイラップも常備しています(笑)
『折り畳み簡易テーブル』↓
画面左中央折り畳み式の簡易テーブルも作成しました。セカンドシートを倒すと簡易テーブルを展開できます。今は正直セカンドシート倒すのがメンドクサイノので出番がないですが次の車検でセカンドシート取っ払って有効活用したいですね…
『目隠しカーテン』↓
ネットで購入した遮光性の高い目隠しカーテンをダイソーで購入した突っ張り棒に通して簡易カーテンを作成しました。カーテンを通す突っ張り棒は後方の天井収納の突っ張り棒に固定しています。個人的に目隠しは吸盤式のガラスに張り付けるタイプやプラダンで作るはめ込み式の目隠しよりもこういったカーテン式が一番いいと思います。光が入ってきにくい漏れないのもメリットですが設置の時間が段違いに早いのでストレスがないです。(吸盤式やはめ込みタイプだと意外と時間がかかるしずれてきたりしてストレス)
『網戸』↓
市販品の網戸を設置しています。窓枠にはめ込むタイプで設置は簡単です。こちらは1万円ほどして少々高いのですが蚊などの虫が入ってくることがないので暑いときには窓全開にして眠ることができます。車中泊には虫と暑さは天敵なのでこういったところにはお金をかけるべきだと思います。ちなみに、車種ごとに専用設計されていてその車種の数も多いのでおすすめです!
バモス[H11.06〜]ウィンドーバグネット セカンド2枚セット
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『運転席側収納』↓
バモスは意外と収納がないので自分で作ってみました。ダイソーの箱と余った端材を組み合わせています。スマホホルダーと保温冷のドリンクホルダーが上手く収まりました。
こんな装備で車中泊を楽しんでいます!ここに行き着くまでにかなりの時間とお金を投じて悪戦苦闘してきましたが色々と考えながら自分の理想に向けて作成していく過程も楽しめました。その分だけ愛着がありますし自分にとっては使いやすい装備になったなと今記事を書きながらしみじみと思い出しています(笑)
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③積んでいる釣具や車中泊装備
次に簡単にですが車内に積んでいる道具類の紹介です。
『収納机』↓
食事をするときや作業をするときに使っている机ですが下部には収納も備えています。主にルアー以外の替えのフックやライン、調理用器具やお風呂セットなど車中泊に最低限必要なものを積んでいます。
『タックルボックス』↓
タックルボックスの中によく使うルアーケースを入れています。もともとはアジング用に購入しましたが意外とアジングで使う機会がなく保管用のケースになっています。今はサーフ、シーバス、トップチニング用のルアーを常時入れています。季節によって中身を入れ替えることもあります。ちなみに、貼っているステッカーの”aのアジト”は自身が学生時代から尊敬しているミュージシャンの方でyoutubeチャンネルで車中泊・キャンプ動画を配信されています。映像の美しさはもちろん、センスの光る内容に脱帽です!!
『その他釣具』↓
あまり使わないルアーやワーム、フック等消耗品は下部収棚の奥に入れています。
『調理器具』↓
車中泊するときには出来合いの物を買って食べるので調理はほぼほぼしませんがお湯を沸かしたりすることもあるので最低限の調理器具を載せています。
『お風呂セット』↓
数日間遠征に行った際にお風呂に入らないのは辛いのでお風呂セットを積んでいます。旅先でのお風呂ほど格別なものはありませんねえ…
『工具類』
簡単なDIYに使える電動ドライバーやハンマーなども積んでいます。
他にも紹介したい物があるのですが長くなるので割愛…また別記事でお話しするかもです…
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④まとめ
以上、自身の車中泊車両について紹介させていただきました。正直車中泊メインでの運用というのはしていなくて(食べて寝るだけなので面白いと感じたことはない(笑))釣りや旅の仮眠所・休憩として使用していますがこういった装備があるとないとで釣りの効率や快適さが違うので作ってよかったと思います。
今や市販の軽キャンピングカーなども販売されていて電源やクーラーなどを積んで家と変わらないぐらい快適に車中泊することもできますが自分好みにカスタマイズでき安く作れるDIY軽キャンピングカーも工夫すれば負けないくらい快適に過ごせる車に仕上げることができると思います。
自身ももっといい装備を作れるように精進していきたいと思います(笑)
車中泊車両の作り方などに興味のある方の参考になれば幸いです!